村上小児科のホームページ 今月の診療予定 先生からのお話

今日は、村上仁です

1月

   明けまして おめでとうございます。
 平成最期の年を迎えました。新元号が何になるのか関心の高いところですが、2018年は悲しい出来事が多かった年でした。災害の災の字が2018年に選ばれたように、個人的にも先輩、友人達との別れが多かった年でした。
 予想通りにインフルエンザが流行して来ました。今年はインフルエンザA型が主体です。当地域ではA型は大体クリスマス頃に流行が始まりますので大凡平均的な時期です。いきなりの高熱と寒気、頭痛等で始まり倦怠感が強く誰が見てもわかる典型的な症状です。咳が比較的強く、周囲に感染しやすい困った感染症です。通常感染性胃腸炎の流行に引き続き発生して来ますので今年のパターンは典型的でした。
 溶連菌感染症が多く診られました。最近、抗生物質の適性使用が厳しくなりましたので、それに関連して多くなったのも一因と推測されますが、中々数が多かった気がします。
 流行性耳下腺炎(おたふく風邪)も少し診られますが、気になるのが肺炎が増加している事です。急な寒さと乾燥が強く影響しているでしょうが、最近結構悪くなってからの受診が多い印象がありますので症状の軽いうちに治療しておく事が大切です。
 年越の慌しさが余り感じられない年末ですが、短い冬休みを有効に使うために、生活のリズムを崩さないようになるべく普段通りの睡眠をとり、食事に気をつけながら暮らしましょう。新しい年が素晴らしいスタートをきれるように健康には充分に注意して頑張りましょう。  




毎日帰宅したら、手洗い、うがいを忘れずに。この習慣が感染症を予防します。

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