村上小児科のホームページ 今月の診療予定 先生からのお話

今日は、村上仁です

4月

 春爛漫の季節となりました。今年は桜も早々に咲きほこり急に暖かくなりました。インフルエンザの流行もようやく終わりをつげ新しい生活が始まろうとしています。朝晩の気温差が大きいため、かぜをひかれるお子様が多いようですが、なかには溶連菌感染症やマイコプラズマ肺炎にかかることも増えています。
 ヒトメタニューモウィルス感染症という耳慣れない病気が静かに流行しています。このウィルスは昨今小児科では注目されていて、検査キットも開発されているので、診断は容易にできます。症状は下気道感染症で咳や熱が長く続き、RSウィルス感染症に良くにています。RSに較べ少し症状が強い感じです。治療法は特になく対症療法です。部屋を暖かくして加湿を充分にして咳や発熱の加療が必要です。通常1週間から10日ほどで回復しますが、水分や食事が摂れないと入院となる事もあります。
 感染性胃腸炎も増加しています。手洗いをしっかりとして暑いからといって冷たいものばかり飲んでいるとお腹が冷えてかかりやすくなりますので注意しましょう。

 さあ、新入生にとっては緊張と不安の季節です。毎日の生活を楽しく過ごすために規則正しい食事と睡眠を心がけましょう。




毎日帰宅したら、手洗い、うがいを忘れずに。この習慣が感染症を予防します。

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