村上小児科のホームページ 今月の診療予定 先生からのお話

今日は、村上仁です

4月

 新型コロナウィルスの流行がついにパンデミックの形で世界中に広がっています。当初、比較的に早期に解決をするかと思いきや突然に拡がり出し、イタリヤやフランス等のヨーロッパやアメリカ大陸まで流行が席巻しています。日本ではそれほどの死者数がなかったので感染力は強いですが十分に制圧出来ると考えられていましたが、3カ月経過しても一向に終わりが見えないどころか逆に増加しています。検査法や治療法に初めから不安があったためと、一部のお年寄りや持病のある人達が対象になっていたために少し見誤った点があったのかもしれません。新形ウィルスの全容解明は世界中の研究機関が毎日色々調べているでしょうが、それをあざ笑うかのように日々変化を遂げています。まだまだこのウィルスの解明までには時間がかかりそうです。
 これだけ長く社会生活が制限されたことは記憶にありませんが、2009年の新型インフルエンザの出現の時はそれなりのインパクトがありました。しかしインフルエンザ治療薬があったために今回のようなパニックにはならなかったのです。やはり治療薬のあるなしは病気に対する恐怖感を一変させるものだと痛感しています。早くに検査法とともに症状を軽減させる手段を講じなければなりません。
 このような感染症が流行のするとインフルエンザやその他のウィルス感染が影を薄めてくると言うくる面白い現実があります。ところが溶連菌感染症などの細菌性のものは変わらずに流行するということがありますので注意をしましょう。
 何れにしても手洗い、うがいに咳エチケットのマスクは大切です。必ず習慣ずけておきましょう。




毎日帰宅したら、手洗い、うがいを忘れずに。この習慣が感染症を予防します。

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